作品展 平成24年度


12月15日(土)、16日(日)と2日間を使って子どもたちの作品展をしました。
この2日間は各保育室いっぱいに子どもたちの作品を展示し、おうちの方に見に来てもらいます。
0才児、1才児の、一見ただのなぐり書きに見えるものの中にも、成長・発達を見ることができます。
5才児であれば、運動会やいもほりなどの体験画や手編みのマフラーなど日頃の室内遊びの成果を展示したりします。
「上手に描けた」「きれいにできた」という事よりも、その子が感じたこと、感動したこと、表現したいことを
伸び伸びとあらわす事ができることを目指して取り組んでいます。
おうちに持ち帰った絵について、そこに描かれた思いやストーリーについて親子で話すきっかけに
なればいいなとも思っています。

5才児の紙粘土作品。
リアル!色の塗り分けも色を混ぜて中間色を作り出すことも全て本人一人でやりました。
同じく5才児の紙粘土作品。
彩色前、造形として素晴らしかったドラゴンが、彩色を経て唯一無二の作品に。この色彩感覚はただものではありません。
秋の自然物で作った恐竜たち(4才児)。 「おつきさまでうさぎがおもちつき」(4才児)。
お皿を作る予定でしたが、立体が作りたく
なって。子どもの素敵な折衷案に拍手。
5才児の共同画。 1才児の「あそびのあと」の展示。だんだんできることが増えてくる手指を使って、存分に楽しんで遊んだ様子が伝わってきます。
 5才児の手編みマフラー。
 
 4才児のグループ画。
     
 うさぎ・あひる組のテーマは「3匹のこぶた」。
レンガの家の中では楽しそうな様子が再現
されていました。(2,3才児)
   0才児のタンポあそび。
     
栄養士による家庭料理の提案や、
給食の試食会もしました。
普段の保育園での様子をおうちの方にスライドで見てもらいました。満員御礼です。


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