平成24年度
10月28日(日)、郷内中学校で行われた学区の文化祭に参加しました。
学区のさまざまな団体(保育園〜中学校、婦人会、剣道、少林寺拳法…)が普段の活動の一端を披露します。
保育園は案外外から活動が見えにくいもの。
少しでも雰囲気が伝わればと思い、毎年参加させていただいています。
武道場では、運動会や園の生活を写真で紹介した パネルや、4,5才児の絵の展示をしました。 |
ぺんぎん組は音楽に合わせてバチ打ち。 (4才児) |
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くじら組は和太鼓演奏を披露しました。(5才児) | 堂々としていてなかなか格好良かったです。 |
今年も和太鼓演奏は、いろんな方からお褒めの言葉をいただきました。
「若杉の太鼓良かったわあ。先生、すごいの隠しとったんじゃなあ(?)」
「うちの下の子は、太鼓はよー叩かんのじゃないかと思っとったけど…」「全然!堂々と叩いてましたよね?」
「そう!嬉しいわあ。ありがとうございました!」
若杉保育園の保育は、モチベーションを重視しているつもりです。
7月初めに、呼松太鼓の先生に来ていただくのも、指導してもらうことよりも
本物の迫力ある演奏を見せてもらって、意欲を喚起することが主眼です。
そしてくじら組が夏の夕べや文化祭でカッコいい姿を見せれば、
来年再来年くじら組になる子たちが憧れ、その子たちのモチベーションになっていく、
そういう好循環が若杉の伝統であり、財産であると思っています。
文化祭でも、モチベーションの高い、活きた目をして太鼓を叩いていたので、
それが一番嬉しいことでした。
文化祭に限らず、完成度よりも、子ども達が活き活きとプレイしていれば
取り組みが成功だったと判断しています。
パネル展示の写真にしても、全く部外者の人が見て
「うわ〜。何これ。めっちゃかわいい!
ちょっと見て見て。ここの写真むちゃくちゃかわいいよ!」
と言ってくれていましたが、活き活きと楽しんでいる瞬間を捉えているからでしょう。
身内以外の人にも可愛さ、良さが伝わるのは嬉しいものです。