夏の夕べ


7/28(土)、保育園の夏祭りをしました。
今年で37回目を数えるこの「夏の夕べ」は、
「神社なんかの夏祭りってとても魅力的なんだけど、保育園の子達が楽しむには夜店なんかも
難易度が高い…。保育園の子どもたちが主役で楽しめるような夏祭りができないだろうか」
ということで始まりました。
保護者の方々の熱心なご協力のおかげもあり、
とてもよい雰囲気の「夏の夕べ」になっていると思っています。
卒園した子どもたちがたくさん遊びに来てくれるのも嬉しいものです。

お祭りのオープニングは、おみこしの入場です。
ぺんぎん組(4才児)はぺんぎんみこし。
みんな元気いっぱいに練り歩きます。
3才児のうさぎ組のうさぎみこし。若干場の雰囲気にのまれたかな?
りす組(1才児)もりすみこしを引いて入場。
甚平さん姿がとても可愛らしいです。
みんなで輪になって盆踊り。あひる組(2才児)
の子達もとっても上手に踊っていました。
太鼓を叩く姿もとてもさまになっています。太鼓が
とても楽しく、いっぱい練習しました。(5才児)
くじら組に負けじとぺんぎん組のバチ打ち。
とてもカッコよかったです。(4才児)
あひる組(2才児)は「ウルトラマンの歌」を歌い
ました。手振りも大きく、元気いっぱいでした。
(3才児)
くじら組の和太鼓。太鼓の先生の演奏を見せて
もらったこともあり、モチベーションはずっと高く、
元気いっぱいに叩きました。(5才児)
保護者の皆さんのご協力の下、9つの夜店が出て
今年も大盛況でした。
約2時間半お祭りを楽しんだ後、打ち上げ花火で
締めくくりました。



酷暑の中、今年も保護者会委員の方々を中心に、夜店の準備、運営、夏の夕べ終了後の片づけなどを
たくさんの方々が積極的にお手伝いしてくださいました。心から感謝しております。


保育実習に来た縁で、夏の夕べも手伝いに来てくれた大学生のお兄ちゃんお姉ちゃん先生、
焼きそば、フランクフルト用のガスを、毎年無償で提供してくださっている大上石油店さん、
飲み物を冷やすための大量の氷を、無償で提供してくださっている数田さんの弟さん、
若杉保育園の子ども達のお祭りのために力を貸してくださったすべてのみなさん、
本当にありがとうございました。

     
     

後日、子ども達の「夏の夕べ」熱が冷めないうちに、「夏の夕べごっこ」をホールで催したりしました。
「本物の焼きそば屋さん?」と見紛うばかりの迫真の演技?だったり、「太鼓が叩きたい!」という
ぺんぎん組さんやうさぎ組さんに、くじら組さんが教えてあげたり。
ここでは小さい写真1枚ずつですが、作品展のスライド上映ではもう少しご紹介できると思います。



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