参観日(6月)


普段の保育園での生活の様子を知ってもらうために、参観日をしています。
普段、連絡帳でのやりとりや直接保護者の方とお迎えのときに話す事などで
なるべく気づいたことはお伝えするように心掛けてはいますが、盲点もあり、やはり百聞は一見に如かず、です。
「うちの子、保育園ではこんなに残さず食べるんですか」
「保育園ではいろいろ良い習慣(ご飯の前に手洗いをする、「ごちそうさま」をちゃんと言うなど)があるんですね」
「周りの子はもうこんなにお箸が使えるんですね。うちではまだほとんどスプーンとフォークしか使ってなかった」
という声も聞かれ、素朴で大事な発見もあるようです。
そういう発見が、より家庭と保育園の歩みを合わせた子育てにつながれば、と思っています。

小さいクラスは保育園でのありのままの姿を見て
もらうために、しばしのぞき穴から見てもらいました。
(1才児)
朝の自由あそびは、興味、自主性、社会性の芽生えを
育む重要な時間。保護者の方にもあえて中に入らず、
普段に近い様子を廊下から見てもらいました。
朝の集いでは、インタビュー形式でみんなの前で
しゃべる機会をもつようにしています。小学校に入っ
てから困る子が案外多いと聞き、プレッシャーの
少ない形で練習しています。(3才児クラス以上) 
今年の5才児クラスはお店屋さんごっこをしました。いろんなお店がありましたが、写真は洋食屋さんのオムライス。おうちの方はお客さん役です。
保育園での食事の様子も見てもらいました。
味付けを知ってもらうためにも、おうちの方にも
試食してもらっています。(1才児クラス)
給食当番の様子も見てもらいました。おうちの方達に
見てもらえると張り切っていましたが、ちょっと恥ずかし
かったようで表情が硬いです。(5才児)



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