クリスマス会


12月24日(火)、クリスマス会をしました。
欧米では、クリスマスは"giving"(与えること)の日で、日本よりももっとお互いにプレゼントを“贈り合う”ようです。
プレゼントを持ってきてくれるサンタさんのために、子ども達がツリーの下にクッキーの袋を置いておいたりもするようです。
ちょっと素敵ですね。
今年のくじら組は、サンタさんにお礼の手紙を渡しました。
子ども達の方が、直観的に本質をつかむ感性があるのかもしれません。

「人に与える」という行為の尊さを説くのは、キリスト教も仏教も同じです。
だから堂々と他教の行事を拝借しています。
夢とプレゼントをもらった子どもは、大きくなって夢とプレセントを与える側の人間になれる、と信じています。

ちびサンタさんたちの楽屋裏。これからホールに
登場し、小さい子達に手作りプレゼントを渡します。大事なミッション前の素敵な緊張感。(5才児)
ちびサンタさん達の登場に場内大盛り上がり。
気がつけば屋根の上に“本物の”サンタさんが
登場。みんな大興奮。
「おーい」「サンタさーん!」の大合唱。
ちょっ、いおちゃん、「おーい」の手が可愛すぎ(笑)
サンタさんがお手紙をくれました。
みんなが書いたサンタさんへのお手紙の返事が
書かれていました。
ちびサンタ役のミッション、大成功!
“本物の”サンタさんからご褒美の?プレゼントも
もらって大満足の様子。(5才児)
     
 みんな興奮気味に開けます。
「ほら!プレゼント!はいっとった!」
  「あったっ!」プレゼントに大喜び。(1才児)
     
  
プレゼントを開けた後、すぐに「サンタさーん、ありがとー!」と大空に向かって叫ぶ子ども達。
こういう気持ちはいつまでも持ち続けてほしいものです。
 
プレゼントの感触ををほっぺで確かめているの
かな?(0才児)
3才以上のクラスはお昼はホールで会食を
しました。おねえちゃんが小さい子に取り分けて
あげる姿も微笑ましいです。


今年もプレゼントをもらった後、部屋を飛び出してサンタさんを見送った所まで走っていき、
「サンタさ〜ん、ありがとう!」「プレゼント、ありがとー!」と感謝を叫ぶ姿が見られました。
子ども達の自然な喜びの表現、感謝の表現に、見ているこちらも心が温かくなりました。
与えあうことも素敵なこと。心からありがとうと言える事も素敵なことです。
素敵な心を大事に育んでいきたいですね。


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