作品展


12月15日(土)、16日(日)と2日間を使って子どもたちの作品展をしました。
この2日間は各保育室いっぱいに子どもたちの作品を展示し、おうちの方に見に来てもらいます。
0才児、1才児の、一見ただのなぐり書きに見えるものの中にも、成長・発達を見ることができます。
5才児であれば、運動会やいもほりなどの体験画や手編みのマフラーなど日頃の室内遊びの成果を展示したりします。
「上手に描けた」「きれいにできた」という事よりも、その子が感じたこと、感動したこと、表現したいことを
伸び伸びとあらわす事ができることを目指して取り組んでいます。
おうちに持ち帰った絵について、そこに描かれた思いやストーリーについて親子で話すきっかけに
なればいいなとも思っています。

5才児の紙粘土作品。
リアル!色の塗り分けも色を混ぜて中間色を作り出すことも自分でやりました。
同じく5才児の紙粘土作品。
保育園の階段ホールにできたツバメの巣をずっと観察してきたので、とても温かな雰囲気のツバメの親子が完成しました。
5〜6人でイメージを合わせて描いたグループ画。サンタさんの活躍する世界がとても魅力的に描かれています(4才児)。 おいも掘りの経験画。大人からすると、とても不作の年だったのですが、子ども達の思いと、もしかすると願望も表現されているのかも。(4才児)
4,5才児の共同制作。
運動会から親しんだジャックと豆の木の世界観を、ダイナミックに展開しました。
1才児の展示。のりで葉っぱを貼り付けて、可愛らしいふくろうができあがりました。
 5才児のクリスマスリース。
 
 
 3才児の描いた大好きな人。ほのぼのと温かい雰囲気がとても可愛らしいです。
 
 
うさぎ・あひる組の共同制作。くりとぐらのおうちでパーティです。 (2,3才児)
 
 
 見るもの全てを唸らせた快作(怪作?)、ダイオウイカ。今年の作品展のMVPでしょう。(5才児)
 
栄養士による家庭料理の提案や、
給食の試食会もしました。
普段の保育園での様子をおうちの方にスライドで見てもらいました。満員御礼です。
プロジェクターを新調したので、キラキラの表情の写真達をより高画質で見てもらえました。


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